早いもので、私が『麻雀同好会』を立ち上げてから1年以上が経過し、その間に行った『麻雀大会』も20回以上になりました。おかげさまで参加メンバーにも恵まれ、またここ『ひまわり工房』を退職された方の中でも、引き続き同好会に参加してくれている人もいて、大変ありがたく思っております。
さて、先ほど『麻雀大会』が20回を超えたとお話ししましたが、つまりその数だけ私とメンバーさんたちは、『雀荘』に通っているという事になります。『雀荘』とは、言わずと知れた麻雀を打つためのお店なのですが、『雀荘』と聞いて、みなさんはどのようなイメージを持たれたでしょうか?ひょっとして、軽い気持ちで行ったら有り金を全部はぎとられそうな危険な場所だと思っていませんか?いえいえ、そんなことはありません。『雀荘』は基本的なルールさえ守れば、とても楽しい時間を過ごせる大人の社交場なのです。と、いう訳で今回は、『雀荘』について語っていこうと思います。
まず最初に、雀荘で麻雀を打つ方法は、大きく分けて2種類あります。それが『セット』と『フリー』です。『セット』とは、いわゆる『貸し卓』のことで、こちらで仲間を集めて雀荘では麻雀卓だけ借りるという方法です。仲間内で和気あいあいと打つにはもってこいで、『麻雀同好会』でもこの方法で雀荘を利用しています。もう一つが『フリー』で、これは雀荘に一人で行き、空いている卓に入って知らない人と打つ方法です。しかし『フリー』で打つには、あらかじめその雀荘のルールを知っておかなければいけませんし、運悪くマナーの悪い人と同席する場合もあるので、やはり初心者にはハードルが高いです。ですから、皆さんが雀荘に行くときは、ほとんどが『セット』になるのではないかと思います。ちなみに私がよく行く雀荘の価格は、『セット』で1時間1,200円です。4人で行くと1人300円、6人だと一人200円で済みます。このご時世、大人が6人で1時間遊んで200円ぽっきりなんて、他の娯楽ではありえないと思いませんか?
現在の雀荘では、ほぼ100パーセント『全自動卓』を導入しています。通常、家庭などで麻雀を打つ場合は、人間の手で麻雀牌をかきまぜて積み上げなければなりませんが、この『全自動卓』は、その作業を全て麻雀卓がやってくれるのです。これにより、麻雀のスピードアップにもつながり、プレイヤーの疲労軽減にも効果を上げています。
あと忘れてはいけないのが、雀荘での食事です。現在の雀荘は、追加料金を払えば食事ができるところがほとんどです。雀荘にキッチンがありそこで作ってくれる場合もあれば、近くの食事処へ出前を取る場合もあります。私はこれまでいろいろな雀荘に行きましたが、不思議なことに、そこで食べる料理がまずかったことはほとんどありません。特に『チャーハン』、『焼き飯』の類はどこも美味しく、自分の中で『雀荘の焼き飯にハズレなし』と格言を作っています。
近年、『飲まない、吸わない、賭けない』を謳った『健康麻雀』が台頭しており、女性やシニア層の麻雀競技人口が増えています。みなさん、麻雀を始めるなら今ですよ!
コメントをお書きください
栄 (火曜日, 17 4月 2018 23:36)
幹事殿! いつも時間、人数確認 点数の計算等していただきましてありがとうございます(^o^)