前回、オタマジャクシを衝動買いした話をブログに書きましたが、今回はその続報を書こうと思います。
オタマジャクシは現在、無事カエルへと成長し、小さいコオロギやワラジムシを食べています。これから本格的に人工飼料に慣らしていこうと思っています。
しかし、オタマジャクシからカエルになりたての生体は小さくて、用意した飼育ケースも大きすぎて若干持て余し気味に。そこで、1匹ではさみしいだろうと、ベビーガエルをもう1匹増やすことにしました。で、見つけたのが某ネットオークションに出品されていたベビーガエル。値段も安く、大きさもウチのカエルと似たような感じ。これはいいじゃないか、とすぐに購入と相成りました。
そして待つこと2日。とうとうカエルが到着しました。ウキウキしながら箱を開けると・・・え?・・・何か、カエル、いっぱいいる。数えてみると合計5匹。訳が分からず、もう一度箱を見ると、マジックで『おまけです。』の文字が・・・。おい、どうすんだよ、カエルこんなに・・・。私は途方にくれたのでした。
そんな訳で、私は現在6匹のカエルの世話に奮闘中で、面白くも大変な毎日を送っています。まず、苦労するのがエサやりで、カエルたちはどいつもこいつも同じよう顔をしているので、どれにエサをやったのか途中で分からなくなってしまいます。まるで『おそ松君』状態で、とりあえずエサを食べたカエルは別容器に入れるようにしているのですが、そこでじっとしている保証はなく、目を離すとすぐに容器から飛び出してしまいます。あっちが逃げ出して追いかけると、目を離したこっちが逃げる。この要領で6匹が飛び跳ね始めたらもう大変です。さらにこの間は、そこに飼い猫が乱入して、カエルと猫と人の壮絶な追いかけっこになってしまいました。
という訳で今回の『カエル騒動』、あえて教訓を見つけるならば「ネットオークションには気をつけろ」でしょうか。
コメントをお書きください