週刊少年ジャンプとの別れ

先週ついにBLEACHが終わってしまった。

とうとうジャンプで楽しみな漫画はトリコだけになってしまった。

これではもうジャンプを購入する気にはなれない。

12年買い続けてきたが、ここでお別れだ。

これは恐らくツケが回ってきたのだろう。

ジャンプを購入しても決してアンケートを送らなかったツケが。

俺の一票だけでは送っていても大した変化はなかっただろう。

と多くの人は考える。

しかし、ファンの多くがそういう考えしてしまうから

その漫画は打ち切られてしまうのだ。

ファンはいる。確実にいる。

しかしアンケを送ってくれない。これではその漫画は何の支援も得られない。

単行本を買うことを除いた場合、

漫画に対するもっとも簡単かつ至上ともいえる恩返しがアンケを送ることなのである。

俺はそれを怠っていた。だからこのザマだ。

楽しみな漫画が一作のみ。

これならもう、ジャンプを買うより「楽しみな漫画」の単行本を買った方が早い。

ネウロ、めだかボックス、ステルスシンフォニー、BLEACH、トリコ。

俺にとってジャンプのメインディッシュであった漫画たち。

結局俺は彼らに対して何の恩返しもできなかった。

切手を買うのが億劫だという糞みたいな理由で。

手遅れになってから気づいたよ。本当にすまなかった。

今更俺にできることは何もないが、せめて謝罪だけはしておくよ。

そしてグッド・バイ週刊少年ジャンプ。

もう二度と買うことはないだろう。