高校生の頃、自分はダメになりたかった

人に良くなるよう期待されていると感じていて、それがすごく嫌だったです。

どうすれば、ダメに見えるだろうかと考えていたのですが、それでも不良にはなりたくなかったので、人に迷惑をかけずにダメになるにはどうすればいいか、よく考えていました。

今はどうすれば良くなれるかよく考えます。

身のこなしや雰囲気、言葉遣い、表情はすぐに変えようとしても変えられないことが今頃分かりました。

ダメになろうとしたことを、後悔していないけど、今は良くなりたいと思っています。

良くなるには何年かかるか全然見当がつきません。

人が鬱陶しいと思ったからダメになろうと思って、鬱陶しく思わなくなったから良くなろうと思ったのだろうと今は思います。

自分の中になりたい自分の基準があって、それに合ってないことを心の中で思ったりするのが嫌で、そういうのを排除していたけど、それでも何処かに残っていて、鬱陶しい等の感情がダメになりたいと思わせたのだと思います。

緊張というのは人に伝わり、それが、人を不快にさせるのかと思います。

人を不快にさせるのは人の感情だと思うようになりました。

感情は思うだけで人に伝染すると思い、自分自身での体験したことで、そう思うようになりました。

中学の頃、自分は女子によく悪口を言われていて、それが嫌で、高校に入ったら、それはなくなったけど、高校では女子がすごく、はしゃいで、いい気になっていて、それがとても不快でした。

中学の頃のことがあったので、高校で女子がいい気になっているのが嫌で、どうしたら女子に不快な思いをさせてやれるのか、と思って、自分がダメになることで不快な思いをさせることが出来るのではと思いました。

自分が悪いことを直接しようとは思わなくて、どうすれば仕返しできるのかと思っていて、やってみたら、それは、すぐには効果がでないというか、自分がダメになって不快な雰囲気を出せるようになるにはすごく時間がかかって、それから、高校を卒業してダメになることをストップさせたのですが、不快な気持ちはなかなか消えなかったです。

というか、トラウマというものが残ってしまいました。

高校生活が不快すぎました。

中学の頃のような直接的な不快よりも高校の時の間接的な不快の方が大きかったです。

それは、母親が子供に期待するといった感情を、自分は不快に思うのですが、そういった不快の種類だと思います。

誰かの思う通りになるのが嫌でした。

精神病にそういう症状があるのだと最近知りました。

それで、病気を治してその不快感を消したいと思いました。

運動を一日3時間してトリプトファンという物質を多く取れば病気は治るらしいです。

 

でもピアノを弾く時間で一日を使ってしまうのでどうしようかと思います。

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