近況報告。

報告と近況を伝えるために久しぶり、約半年ぶりに文章を打ってみました。

ここに来てから一年が経過し、未だ皆勤を一度しか取っていないし、エクセル2級にも行きづまり、関数が理解できず、「なんでそうなれん！」と相当に荒れていた時期も過ぎました。お花見したいなぁとか、姪が2歳になって保育園に入園して、と平凡で刺激のある毎日を過ごしています。何度「解らない」、「やめたい」、と言っても一生懸命教えてくれるスタッフさんに感謝しつつ、自分なりの勉強方法でそれなりの問題もできるようになりました。ただし、私は基本的に数字に弱い、苦手、の意識が強いせいで、現在のデータ入力をしている間にすべてとは言い切れませんが前まで解けた問題にも行き詰まりました。なので、ここからの文章はそのある種の現実逃避です。

国語は好きだったので「煮詰まる」と「行き詰まる」の、区別はつくけれど、関数は使い方も種類も多すぎで、関数じゃなくて、「乗算」とか、「除数」とか、もっと言うなら「足し算」「引き算」。そういう言葉もやり方も苦手で、私の小学校や中学校の算数や数学で覚えるべきものを欠落させていて、まさに「自業自得」なんですよね。もっとちゃんとしていれば、とか思ったのですが、当時の私は、「別にこんな勉強、これからの将来のなーんも役に立たんしー。方程式とか関数とか証明？そんなん好きな人がやっとればいーがいや」と楽観的を通り越して現実逃避しました。本当に愚か極まりないです。自己嫌悪しました。反省もしました。ついでに言うなら後悔もしました。でも当時の私は逃げるしかできなかったんです。みなさんもきっと、どこかしこかに持ってる黒く暗い何かを今の私は、拒絶反応の様に忘れることでリセットボタンを心が勝手に押します。別に自分で「あ、これ要らない」とかそんな簡単なもので忘れることが出来たらどれだけ便利だろうと思いますけどね。

論点ずれましたね。私の悪い癖です。

近況報告と言えば、私は約6年前に双極性障害になって薬の副作用で両手が震えるようになりました。それは副作用だったり、ストレスだったり、不安だったりとさまざまですが、そこを中心的に治そうとすると却って精神が不安定になるという厄介な症状です。今年の2月はまさに地獄でした。薬がないから衝動を抑えきれずに手が震える、情緒不安定、精神的な誤作動と言うのか、息が苦しくなって常に呼吸がしにくい。数件の医者に喉、上半身のレントゲンを撮ってもらい、「異常なし」のお墨付きをいただいて「やっとラクになれる！」そう思ったら、風邪をひいたついでに、インフルエンザA型です。今年、私は厄年だったか？と本気で思うほど2月は最悪の日々を部屋の中で苦しむ月でした。また論点ずれましたね、ついつい長く書いてしまうのも悪い癖ですね。あれ？某特別命令係の刑事さんが出てきました(笑)

震えてるのは利き手、つまり右手なもので本当に不便です。いきなり震えだして力が入りすぎて物を持っても変な方向に力が入るせいで持ち上げたりできなくなったり、力の入れ方が分らなくなったり、無理に使うと手首や腕に痛みを齎(もたら)すのです。しかもここ最近はデータ入力の長い文章を6時間ぶっ続けでやって来たおかげで反動が凄まじいです。何をしていなくても震えっぱなし、指の力がなくてよくモノを落とします。同僚の方々になんどモノを拾ってもらったり、お茶のボトルキャップを開けてもらったりと介護されてる気分で、申し訳ないと、ありがとうばかりです。いつ右手が本当に使えなくなったら、と思うと不安で、薬を飲みながらここ最近の温暖な気候の影響で少しやる気上昇具合がいいので、利き手じゃない方、つまり左利きの練習を始めました。昨日はお箸でなんとか大きな野菜を持てる程度ですが、文字は悲惨です。私の字はもともとそんな綺麗じゃありませんが、利き手じゃない方で書くとミミズが一生懸命這ったようなふにゃふにゃした文字になります。皆さんもきっと、見おぼえるのある字がいきなり鉛筆になって、しかも震えた字になっているのでお分かりでしょうが、それ、私です。読みにくい文字で書いてすみません。これでも本人は一生懸命やってるつもりなんです、と自己弁護させてください。

以上です！書きたいことは左手で字を書いてて読みにくくてごめんなさい、でもそうしないと右手が使い物にならなくなるから、仕方なく左手の練習をしている。そうまとめようとして、こんな長文になりました。起承転結なんてほぼ皆無。暇つぶしになれば幸いです。そして、これを書いた私はこのブログを「黒歴史」と、いつかそう言ってそうです。後悔なんて後からするもんです。開き直って今日もエクセルの勉強を再開します。模擬で合格すれば、私は本来の目的に邁進出来る！と鼓舞をしながら。　　T2