こんにちは。グローブです。
最近は天候が変わりやすく、体調管理がむずかしいですね。
もちろん私も例にもれず、心身とも安定しない毎日を送っています。
そんな中ではありますが、まがりなりにも(?)継続しているものがあります。
それは「絵を描く」こと。
昨年暮れから、あることをきっかけに描き始めたのですが、もともと好きなことであることも手伝って、「想定外に」続けることができています。
初めは、気休め程度になればと思っていたのですが、ある程度習慣づいてくると、いわばラグビーの五郎丸選手がやるような「ルーティーン」のひとつになってきました。一日の間になにか描いていないとどうもしっくりこない。椅子に座って、メールチェックなどをひととおり終えると、いつのまにか紙と鉛筆を持っているかんじです。
思うようなものが描けないときは、さすがにこの作業は苦行にかわりますが、描けないものを無理に描こうとせず、いつか描くことにして、別のものにとりかかるなどすれば、気楽にやることができます。
下手は下手なりに、いつの間にか絵の数は確実に増えていますし、技術も(それなりに)上がっています。家族や周囲の反応も、始めたばかりのころとは相当ちがいます。興味を持って取りかかるので、あれこれ工夫したりするのもまた楽しかったりします。それでさらに面白さが加わったりもします。
長い間、なにも手につかないときも、何に対しても「役に立たない」「意味がない」と切り捨ててきた経験もしてきましたし、またそういう時がこないとも限りませんが、そんななかでも描いたものは、動かない事実として残りますから、無理なく楽しく続けられれば、そういうことができたという自信にもつながるんじゃないかと思います。
いつも好きなことだけできる人はほとんどいないと思います。それならば、ひとつでも、好きなものがあれば、取り組んでみるのも悪くないですよ。
今日で東日本大震災から5年になります。大切な人をこれ以上失うことのないように、この日のことを忘れずにいようと思います。
それではまたお会いしましょう。グローブでした。
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