昨日9月3日(木)、病院に行くと、息子の病室の前で、息子に出くわしました。「監禁は解けたんか?」と聞くと、「白血球もリンパ球も基準値になって、発熱も無いから」とのこと。前日まで39℃以上の発熱が続いていたのに、そんなに急に変わるものかと思っていると、三木先生(息子の主治医)が「予定通り明日は退院できそうだね」とおっしゃって下さったとうれしそう。早速、「退院祝いは何処で食べる?」と聞くと、「茂六の焼き肉」。7時~、大人3人予約。
母はというと、ウイッグの販売店の方がいらっしゃって、1時間ぐらいで品物が決まったらしく、7時ごろに顔を出すと、こちらもご満悦顔。連れ合いの言うには、10歳は若く見えたとのこと。で、連れ合いは、息子にもウイッグを勧めたのですが、息子は坊主頭でいいと、頑として応じませんでした。
4日(金)の退院は絶望かと思っていたので、入院中に持って行った荷物や、カップ麺、レトルト食品が山ほどあったのを、慌てて整理して、昨日は半分ぐらい持って帰りました。今日、私と連れ合いの仕事が終わったら(多分5時過ぎ)、病院へ直行です。6時過ぎに着いて、残った荷物をまとめ、退院の手続きを済ませると6時50分ぐらい。7時の茂六にはちょうどいいでしょう。
去年の12月初めに入院してから9か月間の入院生活(短期の一時退院は3回ありましたが)を、息子はよく頑張って治療に励んだと思います。再発の可能性もきわめて低くなったそうです。今は『寛解』ですが、2年開催発が無ければ『治癒』と呼べるそうです。これからも頑張ってもらわなくては。来年の4月からは、大学生活再開です。残っている卒業研究の単位を取って、就活も。「大丈夫かなあ」って思ってしまうこともあるのですが、息子を信じるのみです。悠貴、Fight!
母も来週月曜日、9月7日からのサイクルめの治療です。お母さん、Fight!
俊
コメントをお書きください