今日はグラン・ミラオスについて語ろうと思う。
煉黒龍グラン・ミラオス。
ミラボレアス、アルバトリオンに続く三体目の黒龍である。
見た目は、赤熱する岩のような質感の超巨大なミラボレアス。
マグマ(に限りなく近い性質をもつ体液)が全身を循環しており、
背中にはかなり分厚い翼のような器官がついている。
翼爪にあたる位置が噴火口になっているため、
この翼は飛ぶためではなく溶岩を射出するために存在しているらしい。
ちなみに「重翼」という名前がついている。
戦闘時はマグマを全身からぼこぼこ垂れ流し、口からは火球を吐き出し、
重翼からマグマを大噴火させ、火山弾を雨のように降らせることができる。
カードゲームではミラルーツやアルバトリオンと同じく、
ミラバルカンをも凌駕するコスト・ステータスを誇る強力なカードとして登場している。
MH3Gでも圧倒的な力で世界を恐怖に包み込むといわれるなどスケールの大きさ、
古龍としての実力がうかがい知れる。
さて、このグラン・ミラオス。
ゲーム中に確認できるテキストによるとその正体は
「大地の怒りそのものが具現化した存在」であるらしい。
前に黒龍族は自然界の「文明に対する怯えと憎悪」が実体化したものと書いたが、
あながちそれは間違っていなかったようだ。
大地の怒りの具現がいるなら空の怒りや海の怒りの具現もいるのだろうか。
空の怒りの具現といえばアマツマガツチが真っ先思い浮かぶが…。
(´・ω・`)ただのラスボス古龍と禁忌のモンスターとじゃ釣り合わんけどね…。
さて、ここからは俺のミラオスに対する評価についてだが、
簡単に言うと「影が薄い」この一言に尽きる。
戦闘は楽しい、見てくれも悪くないのになぜか。
まず大きさである。俺的にはミラボレアスやアルバトリオンぐらいが、
ドラゴンとしてベストなサイズと感じており、グラン・ミラオスのような巨体は
完全に嗜好の範疇から外れるのだ。
(´・ω・`)大きさ=強さって現実的過ぎてロマンがないじゃない
その次に火属性という点である。俺の中にはなぜか「火属性=二番手三番手」の
イメージが確固として存在している。
だからグラン・ミラオスにも二番手三番手あたりの格下感を覚えてならないのだ。
サイズが好みじゃない、最強格のモンスターでもない、
とくればどうでもよくなるだろう。
別に嫌いなわけじゃない。MH3Gにおいて実際に戦うとなれば、
アルバトリオンよりグラン・ミラオスを選ぶぐらいだ。
しかし、さして興味を持てないのである。
(´・ω・`)まぁBGMは好きかな
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はにわ (金曜日, 02 10月 2015 08:57)
なんか記述が途中で途切れてるんだけど
文字数制限?