ミラルーツについて

今日はミラルーツについて話そうと思う。ミラルーツ。伝説の中の伝説。

こいつのBGMは素晴らしいの一言に尽きる。ほんとに。

これほど裏ボス感のあるBGMをもっているモンスターは、

モンハンの中でも片手の指で数えるぐらいしかいないんじゃないだろうか。

ちなみにP2Gでの評価はミラボレアスと同様最悪の一言に尽きるが

詳しくはミラボレアスの記事で散々話したため割愛。

こいつもMH4Gで徹底的に改良されて復活を遂げたモンスターである。

改良後のこいつの評価は95点ぐらい。

満点じゃない理由はミラボレアスの竜巻状火炎放射の代わりになる技が

存在しなかったからであり、それ以外はおおむね満足といった印象。

二足歩行時のチャージブレスのエフェクトもめちゃめちゃ派手だし。

何より素晴らしいのが出現するときの演出である。

シュレイド城上空の太陽が日食でブラックホールのような大穴となり、

その穴から祖龍が出現する。この演出には初見で本当に驚かされたものだ。

日輪沈蝕（クエスト名）とはよく言ったもの。

今まで神聖なイメージだった祖龍が、

あたかも邪悪な存在であるかのような出現の仕方をしている点も新鮮である。

さて、演出の説明でシュレイド城上空と書いたが、

「祖龍が出現するのは塔の頂上じゃなかったっけ？」と疑問を抱いた人もいるだろう。

そう、MH4Gの祖龍は何故かシュレイド城に出現するのである。

ここで疑問なのが、やはり「何故シュレイド城に出現するのか」だろう。

今までシュレイド王国と関係しているのは、

黒龍ミラボレアスだけであり、祖龍は無関係だったはずである。

しかし出現してしまったからには、

祖龍もシュレイド王国と関係していると言わざるを得ない。

一体どういう因縁があるのだろうか。

シュレイド城に居ついたミラボレアスに呼応して現れたのか、

はたまた過去にミラボレアスと一緒にシュレイドを襲撃していたのか。

真相は闇の中である。

(´・ω・｀)まぁ一人で国を滅ぼせないなんて情けないし前者だろう。