データ入力の仕事で

　見直しチェックの時、名前について「朗」と「郎」を間違えてたり、「琉」と「流」を間違えてたり、「社」と「杜」を間違えてたり、「裕」と「祐」、「摩」と「磨」etc…とさまざまな間違いをしていて、とても面白い。が、いざ自分が間違えているのを見かけると、「あちゃー。やっちまったな」となる。どうすれば間違いなく素早く入力できるのだろうか…。と、ここ最近、頭を悩ませている。

　チェックも見逃すことが多く、何度も見てもらわないと、間違いが分からない。ふりがなの場合は、ctrl＋Ｃでコピーし、ctrl＋Ｄで貼り付けすれば簡単に入力出来るが、漢字変換は難しい。入力してスペースキーを押すだけでは出てこない漢字が多い。スペースキーを押してそこから探してEnterキーを押すと、微妙に違った漢字に気づかないことが多い。なので、ＩＭＥパッドを使って変換をかけて調べるしかない。これがとても面倒くさい。漢字辞典で調べるよりかは早くていいが、マウスで字を書くというのはとても難しい。ずれるずれる…。絵を描く時もそうだが、マウスとペンタブでとても描くものに差がある。だからと言って、IMEパッドをペンタブで書く気はさらさらない。いちいちマウスとペンタブを変えるにはUSB差込口を抜き差ししなくてはならない。しかたない。マウスを使うしかないのである。

　さらに英語も筆記体で書かれていたら何が何だかわからない。ｉとuの分かれ目が分からなかったり、ｎがuに見えたり、その逆もまたしかり、わからなかったりする。

　間違いがはっきり解る日がくるのであろうか。今日もデーター入力をがんばる日々である。