『〝偶然〟さえ自分でコントロール出来る』
今回は比較的スピリチュアルな話ですが、下記の事を日常的に続けていると〝偶然〟としか思えないような事が叶ってしまった例が沢山あるらしいです。
まず〝偶然〟のコントロールの仕方ですが、否定的な(自分が望まない)言葉は口にしてはいけません。
無理やりにでも肯定的な(自分が望む)言葉を口にしましょう。
前回(3)で、潜在意識のコントロールについて結構さらっと書きましたが、実はかなり難しい事を言っています。
考え方をコントロールするのは、口でいう程簡単では無いからです。
簡単ではありませんが、気の持ちようなので不可能ではありません。
根気よく続けましょう。
〝潜在意識のコントロール〟は、想いの大小を問いません。
一般的には「小さなことだから叶う」とか、「大きなことだから叶わない」と思いがちですが、それは自分自身で作り出している限界点なのです。
例えて言うと、「小さなこと」を軽自動車、「大きなこと」を普通自動車免許で運転できるトラックと考えてみましょう。
普通自動車免許で運転できるトラックと言っても総重量5トン未満、かつ最大積載量3トン未満ですから、軽自動車しか運転したことのない人は大抵「絶対無理!」と言うでしょう。
私も仕事で運転したことがありますが、最初は「絶対無理!」と思いました。
ですが運転しない訳にはいかなく、怖がりながら、冷や汗をかきながら運転しました。
すると思ったより早く馴染んできて、やってみると「案外運転出来るもんだ」と自分でもビックリしました。
つまりそれと同じで、「小さなこと」とか「大きなこと」とか決めつけ尻込みしていただけだったみたいです。
やってみる、もしくはやらざるを得ない状況になれば出来るのです。
軽自動車の運転も、トラックの運転も、結局はハンドルを握って直進・右・左に動かすだけです。
極端な話、乗り物は大抵そんな感じです。
要するに小大は関係なく、「絶対無理!」と思いこんでは〝偶然〟のコントロールの仕方に悪影響を及ぼし、否定的な(自分が望まない)言葉を口にしてしまいます。
無理やりにでも肯定的な(自分が望む)言葉を口にするために、「絶対無理!」と思い込み、それを口にするのはやめましょう。
「絶対出来る!」「絶対叶う!」と言いましょう(信じる努力も忘れずに)。
すると潜在意識はそれを受け止め、前回(3)に繋がっていき、それに向かって無意識にでも動きだします。
『〝偶然〟さえ自分でコントロール出来る』についてですが、上記の様に日々生きている人の方が、圧倒的にうれしい〝偶然〟と出会ってしまうのです。
「絶対無理!」と思い込む人には、何も手に入れられません。
ちょっとハンドルを動かしてみたら、大きな〝偶然〟が訪れることはありますが、ハンドルを握る事さえためらっている人には〝偶然〟が訪れる事もありません。
〝偶然〟とは〝必然〟という木から実ります。
実は私もまだピンと来てないのですが、考え方自体は前向きなので良いかと思います。
さあ、声に出して言いましょう。
『Yes We Can !』
~(5)へ続く~
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