御嶽山のニュースを見て

こんにちは、雨がふると気温が１℃下がっていくそうです。道理で最近寒くなったと実感するドラミです。帰宅する時間になると、外は真っ暗です。これから雪の季節になると思うとますます運転に気をつけなくては、と気を引締めています。

さて、ここに書こうか悩んだのですが、御嶽山の噴火について書こうと思います。

先日、山頂付近で亡くなった小学生の女の子にかけられていたジャンパーが、持ち主で同じく亡くなられた男性の遺族に渡されたというニュースを見ました。

見ていて、不意に涙がこぼれてきました。御嶽山の噴火に巻き込まれた方はみんな、たまたま居合わせただけで、もしも噴火がなかったら、そのまま帰ってこれただろうに・・・と。

男性の最期の善意には頭が下がる思いです。

今年の捜索は打ち切られたとも聞きました。雪が、行く手を阻むんですね。

行方不明者のご家族の方の心境は私にはわからないほどつらいと思います。

子供の亡くなるニュースは特に、心に突き刺さります。

今回は自然災害で、防ぎようのないことではあります。ですが、事件や事故に巻き込まれることもあります。とても悲しいことです。

子供は、未来の希望なんだと、私は思っています。

子供たちが、平和で幸せに暮らしていけるような、そんな世界に大人がしていかなくてはならないのですよね。

もしもの時、私になにができるのだろうかと、深く、考えさせるきっかけになりました。

ドラミ