「双極性障害（そううつ病）」について

　自分の病名は「双極性障害」である。この病気は「そううつ病」とも言われ、長年付き合ってきたが、感情の起伏の波が大きく、そう状態の時は良過ぎて他人を言動で傷つけることや、場の空気が読めないところもある。逆に、うつ状態の時は凄く落ち込み人間として、してはいけない過ちを起こしてしまうことさえもある。

　この病気は薬物療法で、ある程度抑えられるが、完全に良くなるものでなく、非常に苦しい病気で、めまい、ふらつき、吐き気、胃腸の調子が悪いなど、様々な症状が現れる。特に、車の運転中にめまいがした時は危険である。なので、機械や車の運転は極力避けていきたいところである。

　最後に就職先についてだが、「うつ病」よりも「そううつ病」の方が敬遠されがちである傾向が見られる。はっきりとした理由は分からないが、やはり他人を言動で傷つける可能性や場の空気が読めないからだと思う。あと、会社に勤めた場合、急に休んだりするところがあるからだと思う。

　自分の努力としては、他人を傷つけない様に気を付けることや、アルコールを摂取すると、うつ状態になるので極力、飲まない様にしている。