東日本大震災から3年が経ちました。犠牲になられた方々に心から追悼の意を表したいと思います。
今なお苦しい生活をされている人たちがいます。1日も早いご回復を願ってやみません。南三陸や気仙沼ではまだまだ物資が足りないそうです。報道等では個人支援物資は遠慮してください等々言われていますが、友人から友人へと物資を渡す車が何台も動いています。私もその運動に共感を覚え2回だけですが新潟経由で物資を送らせていただきました。まだまだ行き渡らない所もあると思いますが、手にとった方が親戚・友人・近所の方々にお渡ししていただけたら幸いだと思います。
また、避難所の現状は大きな避難所ではテレビカメラもきたりしている影響かおにぎりを食べられるようです。しかし、小さな避難所ではおにぎりも取材もこないそうです。食事もなくお風呂も着替えもない。行政に救援物資が届いていても、振り分ける人も運ぶ人も、そもそも車もなければ燃料もないから届くわけがない。「避難所」として事前に認可されていなかった場所は、物資を積んだ自衛隊の車も素通りしていくし、報道もされない。
ホントはそういうところを優先的に必要としている人に援助の手を差し伸べられなければいけないのに。今になってもこの状況です。行政はいったい何をしているのだろう。私は何もしてあげられず、はがゆいばかりですが、3年たっても、いやこれからも復興するまで手を差し伸べてくださる方々に思いを託すのみです。
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