先日、ずっと休会しているトレーニングジムから、無料でイン・ボディ測定(体組成測定)ができるというハガキが届いていたので、行ってきました。
体重の方は、毎日家の体重計で測っていたので、最近減っているのはわかっていたのですが、ジムで測ってみると意外な結果が出てしまいました。
それは、体重は-4kgに対して体脂肪率が上がっていました。また、両腕・両足・体幹すべての筋肉が落ちていました。
つまり、減った体重のすべてが筋肉だったということです。
これは、最近テレビでやっていたサルコペニア肥満というものと繋がっているのではないかと思いました。
「サルコ」は筋肉、「ぺニア」は減少という意味です。筋肉が落ちた部分に脂肪が蓄積する症状です。高齢者に多いタイプの肥満ですが、最近では、若い30~40代でも増えているそうです。このサルコペニア肥満がやっかいなのは、見た目や体重だけでは分からないという点でそのまま放置してしまいがちです。
サルコペニア肥満の原因は、加齢による筋肉の減少、運動不足です。また、無理なダイエットもサルコペニア肥満の原因となります。
サルコペニア肥満を防ぐには、まず、筋肉をつけるために運動をすること。運動といっても、軽い筋トレや歩いたりでいいそうです。
そして、食事療法としては、カツオやまぐろなど赤身の魚や肉、牛乳、大豆製品を取るといいそうです。
そういえば、最近あまり運動してなかったし、食事の量も減っていたなあ。。。
オリンピックのアスリートの姿を見ていると、感動して熱くなるものもあるし。
そこで、最近、太陽の光の指した晴れた日は散歩することにしました。
そして、春になったらまた、自転車に乗ろう!(^_^.)
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