先日、ブログに「自信が無い」との文章をアップしようと思ったのですが、スタッフの方から「アップ前にお返事をいただく」という出来事があり、結果、その文章は没になりました。ですので、その「お返事」を踏まえたうえで、再度、気付き思い直した事柄を述べたいと思います。長文の自己満ですので読まなくても良いです。
最近、ボクは調子の悪い状態が続いています。その原因は「自信のなさ」。あほらしい悩みにも思えますが、ボクにとっては重要な課題です。「自信がない」ために躊躇っていることは山ほどあります。いまだに外食も出来ないですし、人込みを避けるために初詣も「人がいませんように」と願掛けしながら行ってきたほどです。
ひまわり工房での「自信のなさ」は、最近任されている「3級問題集のドリル」づくりに対して。あまり良い出来のモノが出来なくて、「こんなものでは市販できない」と危惧しています。あくまで、自分の関与している部分に関してです。
しかし、「自信のなさ」は、本当に負のエネルギーなのでしょうか。四六時中自信満々で意気揚々と暮らしている人など見たことがありません。そこまでいかなくても、誰しも不安や、それこそ「自信のなさ」を含有していながらも、日々頑張っています。「こうすればよかったかな」「こういうアプローチの仕方もあったかな」など、後悔に似た念を抱きながら生活していて、多少の自信のなさは全く自然な要素です。また、自信のなさは自分の力量を知っているからこそ湧き上がる念なのかもしれないですし、自分を客観視できているとも言えるのではないでしょうか(ややこしいですが)。そういった意味では、通所を始めたばかりの右往左往していた状態より成長しているのかもしれません。
100%の仕事をしたい!という感情は、かなり強いです。この感情は良い作用ばかりでなく、出来ない部分も目につくという要素を有しています。このことでマイナススパイラルに陥ることも多いですし、抜け出すのに苦労します。しかし、100%じゃない=0.1%でも成果があったとも受け取れ、その0.1%に目を向けて出来たことへの達成感を見つけていくことが重要なのかもしれません。そういった要素は、少しずつ少しずつ培っていくモノなんだろうなぁと思います。
自信が無い=実力が無い、となる事は無いですし、100%の出来じゃない=0.1%でも手ごたえがあった、ともなると思います。ということは、自信が無いとか出来てないとかいう感覚は成長への道しるべだと捉えることも可能なのかもしれません。
調子の良し悪しも、一人で抱え込まずに、スタッフの方などに素直に発信していくことが、ボクの課題の一つだなぁと思います。スタッフの方に打ち明けたことで楽になることが多々ありますし、安心したり「また頑張ろう!」と思えるので、本当に真っ先に取り組むべき課題かなと思います。
相反する感情の波にオロオロすることもまだまだ多いのですが、スタッフの方への発信を心がけ、就労継続記録更新を大義と思いつつも、なるべくお気楽に通所していければいいなぁとも思います。頑張ります!
ゆうき
コメントをお書きください
粋夢 (金曜日, 21 2月 2014 16:43)
僕も自信がなくて困っている一人です。
入所して半年になりますが、いまだにタッチタイピングの速度は上がらないし
Excel3級の問題づくりや模試にも四苦八苦しています。
でもとにかく続けていれば、慣れも出てきますしそれが自信につながればと思っています。
とにかく就労継続記録更新頑張って下さい。