独自の美味しさをアピールする今話題の進化する回転寿司

　現在回転寿司の市場規模は拡大の一途だ。外食産業の中でも好調であるが、その理由として

一つには、アイディア作戦である。これが売上に結びついているようだ。

ご存知のように注文の仕方もタッチパネルを使用し、作り立てを提供できるようになった。

ある地域では、タッチパネルで品を運ぶ３段の高速レーンのみ設置されていて、レーンのない

´回らない´回転寿司だ。

　回転寿司の重要なポイントとしてネタに行き着く。産地直送、新鮮な魚介類などのフレーズは消費者にはもう慣れっこになってしまっているのでインパクトに欠ける。

　私も回転寿司にはたまに行くが、そのメニューの多さには驚かされるとともにカラフルにトッピングされた寿司が回ってくる。夕飯時だけではなくランチの時間帯もサラリーマンなど幅広い年齢層で店は活気づいている。

ネタの工夫では、軍艦巻きにさまざまなトッピングがされていてマグロ山かけや、甘海老、お子様に人気のシーチキンもさまざまである。

薬味も豊富で一皿１００円とは思えない商品ばかりだ。

寿司だけではなく１品料理もメニューが豊富で麺類や丼、そしてデザートも品揃えにはお客も満足している様子がうかがえる。

天ぷらうどん、マグロ丼、デザートに人気のチーズケーキなどカラフルに回ってくる。お子様メニューとしてもバリエーション豊かだ。

有名な回転寿司でも今注目されているのが、沖縄や九州にもある。海外ではモンゴルだったり意外なところで回転寿司は活躍しているのだ。日本の伝統を海外にも認めてもらいぜひ味わっていただきたい。

今後のメニューの多彩なさとユニーク性が日々進化するのは間違いない。期待のできる外食産業だ。

Yahooニュースより

中森真理子