粋夢の独り言 其の一

 ひまわりに通うようになって3ヶ月が経とうとしているけれど、いまだにWORD2級の模擬試験で合格点を貰えないでいる。情けない。

 何しろタイピングも遅いし、表を読み解く時間もそれをテキスト通りに作図するスピードも遅い。とにかく「手が遅い」。時間をかければ解ける問題が、いざ試験となると頭が真っ白になって、ついオロオロとしてしまうからさらにスピードが落ちてしまう。自己嫌悪に陥りながら課題のWORD3級の問題を作ったり、EXCELの講義を受けたりしているが、実は内心は気もそぞろ。とにかく模試の事が頭の中から離れないでいる。

 ひまわりに出勤してからは50分みっちりタッチタイピングの練習に費やしている。けれど、平均120字/分の壁をなかなか越えられない。読点・句読点の入力がいまだに苦手。これはタイピングソフトをしていても必ず詰まる箇所で、そのわりに、長文入力をしている時にはスムーズに入力できたりするから不思議な現象。自宅でもネットでタイピングサイトで練習したりしているけれど、デスクトップとノートパソコンのキーのタッチの差はやはり大きい・・・というのは言い訳にしか過ぎないのかな。とにかくコンスタントに140字/分を出さないと、どの問題を解くにしても致命的なのかもしれない。

 それが終わるとWORD2級の問題を幾つか解きなおして時間短縮を目指してみる。とにかく繰り返して慣れることが一番大事と信じるしかないから。同じ問題をしているのだから、確かに少しずつではあるけれど、時間は短縮されてゆく。とにかく「継続は力なり」というわけだ。

 それらが一通り終わるとWORD3級の問題を作ったり、EXCELの復習をしたりして、とにかく物覚えの悪い頭に記憶を呼び起こさせる。エクセルも関数に入ったのでとにかく振り返らないと覚えられない。普段、使ってない頭の部分を使うので結構疲れたりするけれど、やっぱりこれも繰り返しやり込んで、パターンを覚え込んでいくしかない。

 「僕は馬鹿でのろまな亀なんだぁ」とか思いながらPCに向かっているけれど、それでも問題に取り組んで、何とか自分で解決口を探して集中している時間が好きだ。努力という言葉は苦手だけど、こうやって皆さんのおかげで打ち込めるものがあるという幸せはありがたいと同時に、普段家にいるときよりも充実している気持ちになる。

 人より時間はかかるかもしれないけれど、自分のペースでもっと上を目指していけるように、頑張っていきたいと思う。やはり、パソコンに向かっていることが嫌いじゃないのだ(苦笑)

 

 

粋夢

ひまわり工房へのお問合せ

石川県小松市園町ハ36番地1

小松織物会館1F

 

ひまわり工房

 

TEL:0761-24-3313

 

月曜日~金曜日

9:00~17:15

 

お問合わせはこちらから