今日はブログやSNSにおいての私を書きます。
皆さんは、顔の見えないネット世界をどうお過ごしでしょうか?私は至って快適に日々すごしています。
ネット世界では自分を偽ることなく何でも書いてしまうので、非常に心が軽くなります。
《偽らない》と言っても嫌いな人に悪意の書き込みをしたりするのではありません。嫌いな人は全力でスルーします。現実世界なら嫌いな人にそんなことしようものなら、後々大変な労力を必要としますが、ネットなら《見なきゃ良い》だけなのです。わざわざ悪意の書き込みをする人を見ると、「逆に好きなのか?」と思ってしまうほどです。
話しを戻しますが、私は少しでも楽に愉しみたいので、必要以上に自分を良く見せようとか、皆に好かれようとかは念頭にありません。《合う人は、合う。合わない人は、合わない》と割り切っています。
そのせいか、私の事を「姉さん」とか「母ちゃん」とか、ひどい人は「ばあさん」などと呼びますが、そんなものは望むところです。おかげさまで出会い系業者からの迷惑メールもきません。我は安泰です。
しかし、この何でも書く私にも天敵がいます。運営(管理人・サポート等)です。
以前大手SNSに友達から招待され、登録したことがありました。
適当な名前で登録し、【プロフィールアンケート】とやらに解答するようで、進めていくと[好きな飲み物]・[嫌いな飲み物]という項目にたどり着き、好きな飲み物をコーヒー。嫌いな飲み物をオシッコ。に設定したところ、プロフィールアンケートを終了した時点で即、【アクセスできません】の表示が出たこともありました。これを【アカウント停止処分】と言います。
「真面目かよ!」と心の中で突っ込みを入れつつも、これも勉強のひとつだな。と納得するしかありません。
※この【アカウント停止処分】は、サイト内で不適切な発言や行動を運営側が発見すると、発動される【お仕置き】みたいなもので、以降3日以上サイトにアクセスできなくなることです。
日々、天敵(運営側)の目を掻い潜りつつ、時に淫語をも使い、警告ギリギリの瀬戸際で遊ぶ私は、まぁ、女版高田順二みたいに考えてもらえれば良いかと思います。
そして女版高田順二は想うのです。現実世界で名一杯頑張って、ネットの中でも自分を良く見せようとか、コキおろし大会で勝利しようと躍起になっている人は、疲れないのかな?と。人それぞれスタンスの違いはあるだろうけど、疲れないのかな?と。
私が【アカウント停止処分】から復帰して挨拶に行くと
「婆ぁ降臨!おめでとう」とか「老人ホームはどうだった?」とかお祝いの言葉をかけてくれる優しい仲間が私は大好きです。きっと現実世界で出会っていたら、そんな乱暴な言葉も使えず、表面を取り繕ってばかりで、これほどまでには仲良く出来なかったに違いありません。
事実、現実世界での友達は非常に少なく、今数えたら4人しかいませんでした。
それでも、その4人と、ネットのバカ共とこれからも肩の力を抜いて、気楽にやっていければそんな幸せな事は無いだろうなぁ。なんて思っています。
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粋夢 (火曜日, 10 9月 2013 15:32)
本当に肩の力の抜けたブログで楽しませてもらっています。
僕も大手SNSに登録していますが、さすがに停止処分になったことは
ありません。
「ただのいい人」で終わってしまっていることも確かですが・・・。
俊 (火曜日, 10 9月 2013 15:52)
大胆!
憧れます。