ナンのお話
日本では専門店の物から家庭で作る物まで様々なカレーが楽しめます。
私はカレーが大好きなので、週1ペースで食べてると思います。
特にインドカレー専門店の、焼き立ての「ナン」が大好きです。外はカリッと、中はふわっともちもち、これをサラサラなカレーに浸して食べます。私が特に好きなのは、たっぷりのレーズンや蜂蜜やココナッツの入った甘いナンです。それだけでもお菓子のようですが、スパイシーなカレーと合わさる事で絶妙な味わいを楽しませてくれます。それで、世界にはどんなナンがあるのか興味が湧き、調べてみました。
またこれらナンは手で直接食べるのだが、本場では右手だけで食べます。一般的なインド人の感覚として、右手は「浄」、左手は「不浄」のものとされ、そこで食事中に直接料理に触れるのは綺麗に洗った右手のみであり、調理された食材の触感を楽しむため、また本当に清潔かどうかが不明であるため、スプーン・フォーク・ナイフなどの使用は基本的に嫌います。左手はトイレで用を足し処理するためにも使われるため、せいぜい皿や水のグラスの外側に触れる程度に限られるのです。
美優
インド
自然種(小麦などに含まれる野生酵母菌を自然発酵させた種)で発酵させた生地を長く伸ばし、タンドゥールと呼ばれる窯の内壁に貼り付けて焼きます。
日本ではこのナン以外を見たことがありません・・・。
イラン
イランにおいてナン=パン類、クッキーなどのお菓子の意味だそうです。
色んな種類があり、インドのナンからヨーグルトと乳と卵を省いた物や、乳と砂糖を加えた物、全粒粉で作った物など・・・様々です。
アフガニスタン
全粒粉で作ることが多いそうです。模様を付けたり、とき卵を塗ってツヤを出した物もあります。
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俊 (木曜日, 29 8月 2013 14:47)
アフガニスタンの全粒粉で作るナン。
美味しそう!
食べてみたい。
粋夢 (木曜日, 29 8月 2013 15:32)
ナンにいろんな種類があることを初めて知りました。
いろんなナンに挑戦してみたいなぁ(^^)