ゆうきの日記43
今日は月曜日。やっぱり、すこしだけ、憂鬱だ。朝起きてからは犬の散歩を早々に切り上げて朝食は抜き。でも、外出はできた。古着屋さんに回ったり、アオキで野菜ジュースを買ってきたり。ただ、仕事時間が迫ってくると、なんとなく「暗い気持ち」な感じになってきて、なんとなく憂鬱。
毎週そうなのだが、社会人に成れた証拠というか、「仕事がある」と思うと、すこし憂鬱になり、「(少しだけだが、)めんどくさいなぁ」という、負の感情がわき出てくる。社会人に成る前は「今日みたいな怠惰な生活がいつまでも続くのだろうか」と、すごく、本当に、ものすごく不安だった。将来が暗いとしか思えなかったし、死を考えたことだってある。「こんな生活が続くくらいなら」と、かなり思いつめていた時期もあった。
しかし、今は、立派な(?)準社員。「仕事がある」ことがとても嬉しい。確かに、つい憂鬱で面倒くさいことだなと、準社員になったことをネガティブに捉えてしまうこともあるにはあるが、「給料がもらえる」、「好きなことが仕事である」など、プラス思考になりうる点も盛りだくさんで、月曜の憂鬱も、仕事に入れば帳消しになるほど、熱中できる。
今では3か月目に入っているし、「3日3月3年」の法則に当てはめると、3ヶ月耐えられたのだから、3年は続けられるのではと、気楽に捉えている。仕事がなくなったら作業所自体が消えてなくなってしまうのでは、と、不安になることもあるが、そんなことは利用者が考えることではなく、スタッフの方々がきちんと考えてくださっているだろう。結局は、3年続けられそうだということだけ、はっきりわかる。
憂鬱な気持ちなど、いっときのモノ。病的に「あぁ、鬱だ」なんて重篤なものでは決してないし、仕事自体はやりがいも楽しくもある。これから1週間頑張れば、今週末には給料が手に入ることになる。何に使うかというと、多分、amazonポイントと貯蓄、こまごまとした生活用品代に消えるだろう。先月も2万円だけだが定期預金に入れたし、今月分も最低2万は定期預金行きだと思う。
働いたのだから給料は欲しい。給料が欲しければ働くしかない。あしたには憂鬱な気分もきれいさっぱり消えるだろう。あしたからも皆勤目指して(無理はできないが)通所に励みたい。
ゆうき
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俊 (火曜日, 27 8月 2013 18:03)
私は働き始めたばかりなので、ワードについて分かるのがうれしくて、
今のところは、仕事を楽しんでます。
無理せず頑張っていきましょうね。