ゆうきの日記42
お盆休みが明けたが、休みボケでいまいち調子が乗らない。休みすぎたかなぁ、と、少し反省する。
お盆は初日の夕方と、2日目の昼にお墓参り。初日で涼しい夕方、ということもあってか、割とひとは多く、次々お墓に来ては去っていく。重々しい雰囲気もなく、割とあっさり終える人が多かったように思う。自分もロウソクと線香、花を活けて、短く黙とう。あっさり終えた。
お墓参り以外にお盆休みはすることはない、と言っていいと思う。「やった、休みだ」と呆けて、本屋に行ったり一里野までドライブしてみたり、その他家でゴロゴロ、ぼんやり甲子園を眺めて一日を終える、といった調子でお盆休みはだらけて過ごした。「こんな
だらだらしてていいのかなぁ」と思いつつも「まぁ、休みだし」という怠惰な自分もいたりして、夏休みを満喫した。
だらけすぎていたからか、休み明けの今日は、とても調子が悪い。メンタル的に消耗するとかでなく、仕事に入った!という実感が湧かない。休みボケに違いない。正直、休みすぎたな、と自分を痛ましく思う。日数が多かったという訳では決してなく、単純に「家族がみんないる」という温かさが「ぼんやり」過ごす要因になったのだと思う。家族とはいいもので、遠慮なく互いに接することが大変心地よい。「もっと休みたい」とはまったく思わないが、「もっと家族と団らんする機会が増えればな」とは思う。有意義ではなかったが、再確認するいい機会にはなった。
休みが明けて月曜から仕事が本格的にスタート。気が乗らないなぁ、と、不真面目な気持ちでいっぱいな自分が憎たらしい。あまりだらだらした気持ちが持続されることは避けたい。仕事中に仕事モードに戻らないかなぁ、などと気楽な思いで出勤したが、運よく好転し、仕事をしている中でだんだん仕事モードに入ってきて、駄文ではあるが表現できるようになった。
やはり人生には必ず仕事は要さないといけないなと強く思う。毎日が日曜日、もいいかもしれないが、生産的な活動があるからこそ日曜日の大切さがわかるわけで、仕事をしているいないでは、生き様みたいなものも大きく違ってくる。休みがありがたい、仕事が大変。そういった感情をいつまでも抱けられたらいいなぁと思う。
ゆうき
コメントをお書きください