３連休と趣味。「ドライブ」と「読書」は自分の人生には欠かせない。

　ゆうきの日記３５

　３連休を終え、また通所する日々が始まった。通所後では初になる３連休は、特に何もせず、ただただ趣味のドライブと読書を楽しむ毎日だった。それでも、３連休ムードは町中に拡がっていたし、自分も「わぁ、３連休だ～」と浮かれていた。本当に、何もしなかったが、満たされた３日間だった。仕事をしている身にとっては（半日勤務ではあるが）、とても嬉しい３連休だった。

・初日は一里野温泉までドライブ、午後から読書。

・２日目は鶴来までドライブ、午後から読書。

・３日目は金沢までドライブ、本屋によってから帰り、午後から読書。

　こう記述してみると、実に地味だなぁと思う。ドライブと読書しかしていない。もっとマシな、アクティブに行動する３連休だってあるだろう、とも思うが、それでも自分としてはかなり充実した、開放感ある３連休だった。

　自分は本当にドライブが好きで、目的地もろくろく定めずに、ひたすら運転し続ける。風を切るのがー、とかは全くなく、ただ乗っているだけで楽しいのだ。読書もある意味同じで、１．文庫本で２００ページ強のもの、２．推理や時代物でない、ならば、その小説をひたすら読み込む。ただ読んでいるだけで、とても楽しい。この「ドライブ」と「読書」は自分の人生には欠かせない。

　たまに家族から「趣味があるのはいいね。楽しそう」と、嫌味なのか本音なのかわからない一言を頂戴するが、でも確かに趣味があると人生が華やかになると思う。仕事があっても気分転換できる手段として力を発揮するから、オン・オフの切り替えにちょうどいい。持っていてよかったなぁ、と、素直に思えるモノに成っている。

　今日からまた、通所の日々が始まる。いつまでも休みの余韻に浸っていないで、通所を軸において再び努力の日々を送りたいと思う。といっても、特に連休中とライフサイクルは変わらないが。

ゆうき