プロ野球で活躍する「アラフォー」の選手。いまだ現役で若手をリードしている40歳前後の選手はたくさんいる。中日ドラゴンズの谷繁捕手や山本昌投手、横浜DeNAの中村紀内野手など、新記録を打ち立てたり、自身の記録を更新したり、若手以上に若々しい選手がとても多い。
谷繁捕手は2000本安打を5月6日に打ち立てた。これは史上最年長記録。捕手としては史上3人目の快挙だ。
山本昌投手は現役最年長の47歳。やがて50歳という年齢で若手に負けずに先発投手として今季も登板している。自身のプロ野球最年長先発登板とセ・リーグ最年長登板・最年長勝利記録を更新する快挙も成し遂げた。
中村紀内野手は今年に入って、
1000四球:4月27日、史上14人目。
2000本安打:5月5日、史上43人目。
350二塁打:5月23日、史上36人目。
などを記録、6月30日には、史上18人目となる400本塁打を47歳・山本昌投手から放ち、話題となった。
40歳でも現役で活躍できる選手がたくさんいる、というだけで、夢を与えられている気がする。自分は40歳になるとき、なにをしているのだろう。想像がつかない。少なくとも夢を与える立場ではないだろうが、元気に仕事ができていることを夢見たい。
ゆうき
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