今週はテニスについてです。6月24日現在の男子プロテニス選手のシングルスランキングは以下の通りです。(tennis365.netから引用)
順位 |
前回の順位 |
名前 |
ポイント |
1. |
(1) |
ジョコビッチ,N (SRB) |
11830 |
2. |
(2) |
マレー,A (GBR) |
8560 |
3. |
(3) |
フェデラー,R (SUI) |
7740 |
4. |
(4) |
フェレール,D (ESP) |
7220 |
5. |
(5) |
ナダル,R (ESP) |
6895 |
6. |
(6) |
ベルディフ,T (CZE) |
4515 |
7. |
(7) |
ツォンガ,JW (FRA) |
4155 |
8. |
(8) |
デル=ポトロ,J・M (ARG) |
3960 |
9. |
(9) |
ガスケ,R (FRA) |
3135 |
10. |
(10) |
ワウリンカ,S (SUI) |
2915 |
11. |
(11) |
錦織 圭 (JPN) |
2495 |
12. |
(12) |
チリッチ,M (CRO) |
2470 |
13. |
(13) |
ハース,T (GER) |
2425 |
14. |
(14) |
ティプサレビッチ,J (SCG) |
2390 |
15. |
(15) |
ラオニチ,M (CAN) |
2225 |
16. |
(16) |
アルマグロ,N (ESP) |
2195 |
17. |
(17) |
シモン,G (FRA) |
2090 |
18. |
(18) |
コールシュライバー,P (GER) |
1885 |
19. |
(19) |
クエリー,S (USA) |
1810 |
20. |
(20) |
モナコ,J (ARG) |
1740 |
現在ウィンブルドン選手権が開催中ですが、上位の選手は持っている記録が凄まじいものばかりです。この中でも現在3位のロジャー・フェデラーの記録は飛び抜けています。
プロテニスには4大大会といわれる大会があり、2003年から2010年までの4大大会の優勝者32名のうち、何と半分の16名(!)がロジャー・フェデラーなのです。芝生のコートが得意な選手で、何と芝生コートでの試合で65連勝(!)、芝生コートでの最多優勝記録13大会(!)の記録を持っています。
また、ハードコートでも56連勝(!)、ハードコートでの最多優勝記録52大会(!)の記録を持っており、世界ランキングの通算在位記録は何と302週(!)、連続在位記録も237週(!)という物凄さです。
それ以外にも史上初や最多といわれる記録が多く、史上最高のテニス選手と言われています。
しかし、今回のウィンブルドンではまさかの2回戦敗退を喫してしまい、ランキングも5位に転落するようです。
現在31歳で、スポーツ選手としては、そろそろ故障が怖くなってくるのですが、プレイも非常に紳士的なフェデラーは、個人的には頑張ってほしい選手です。
しかし、こんな選手によく錦織は勝てたなぁ。
ちなみに錦織も日本人としては物凄い成績ですよ。(日本人でランキング11位は過去最高)
ふつうのおじさん ※記録等はWikipediaを参考にしています。
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