車の買い替えをどうしようか、悩んでいる

　車の買い替えをどうしようか、悩んでいる。今の車は５万キロ走った軽自動車。決して安い値段ではなかったし（高くもないが）、何か月か前になんとかローンを完済した。もし買い替えるなら「新車の軽」と決めていたが、それすら自分の身分的に、どうかなぁと思ってしまう。

　「新車」なんて、バイトのような身分である自分が、はたして買って良いものか。フル勤務でもないし、ローンがまず通らない気がする。となれば、現金で買うしかないが、新車を現金で買うのも、なんとなくもったいない気がする。新車は低金利のローンで買う、が、通例のような気がするからだ。現金で一括返済できるなら、中古車をそこそこの金額で買うほうが、お得感がある。

　「軽自動車」ということだけは、決めている。税金や車検など、自動車に関する積み立て（維持費）が安く済む。中古の軽なら、２年ほど貯金をすれば、一括返済できる。自分のような身分のものには、ちょうど良い気がする。

　問題はそれだけでない。購入時期も、大事なこと。昨年１０月頃、車検を通した。つまり、来年１０月頃までは車検代を払わずに済む。ならば、購入は今年度末頃だろうか。自分の預貯金額が問題で、はっきりした金額は言えないが、今年度末に一括返済できるような額は貯まっていない。では、車検をもう一度受けて、その翌年末に買おうか…。悩ましい限りだ。

　でも、車好きとしては、いつ、どんな車を、いくらで買うか、を考えるのが楽しい。そのうちビビッと、買いたくなる日が来るだろう。悩めるだけ悩めばいいと思う。

ゆうき