「にぎやか」は苦手だが、「―――(沈黙)」も、それはそれで息苦しい。

 ゆうきの日記18

 

 最近になって、体験利用の方が何名か来られている。いるのといないのとでは、気の持ちようがまったく違う。「スタッフ3:メンバー1」から「スタッフ3:メンバー3(仮)」では、プレッシャーがない感じがして、とても気楽に作業できる。スタッフの方々のメンバーに掛ける負担が分散されるからだ。

 いままでは、利用開始から3週間前後の間、1人で作業をしていたので、なんとなく窮屈というか、(失礼な表現になるが、)3人に監視されているような重圧感がハンパなかった。スタッフの方々は「気楽に」というような声掛けをしてくださったが、3:1では、ちょっと…気楽には作業できないです…。

 

 2人程体験に来られている間、視界が拡がるような、自由な感じがして、すごく気が楽で、「このまま本利用して下さらないだろうか」と、切に願う。自分はものすごく無口だし、それを承知したうえで、スタッフの方々は対応して下さっているのだが、たまにパスが来ると軽く動揺する。パスを出せる人間が増えれば、スタッフの方々も楽だろうし、自分も負担が軽減されて、作業しやすい。「にぎやか」は苦手だが、「――――(沈黙)」も、それはそれで息苦しい。話しかけられても返せないから、ガヤガヤした環境よりは静かなほうが良いが、多少ざわざわしているほうが、息が詰まらなくて、より良い。

 

 わがままかもしれないが、本利用のメンバーがあと2、3人(少ないか)は増えてほしい。最終的には満席になるのだろうが、徐々に増えていくならば自分のキャパシティー的にも相当楽だ。もう少し体験来ないかな…。

 

ゆうき

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