ゆうきの日記15
最近になって、朝に犬と散歩することが増えた。「早朝覚醒するからついで」くらいのつもりだったのだが、最近は6時頃起きて、それほど早朝に覚醒したわけではなくても、行くようにしている。減量も兼ねてなのだが、犬の反応が楽しみで習慣化するようになった。
朝、実家に車で行くと、完全に熟睡している犬に出会う。車から降り、近づくと、ものすごくびっくりするらしく、飛び起きて出迎えてくれる。誰が来たのかを確認するとまた寝入る体制に戻るのだが、エチケット袋やらチラシやらを車庫で用意していると、また飛び起きて尻尾を振り始める。リードを手にしていよいよ散歩に、となったところで犬のテンションは最高潮になり、尻尾を「取れるよ」と声に出してしまいそうになるほど、ぐるぐると振り回し、足をバタバタ上げ下げして「早く!」とアピールしてくる。鎖をリードに付け替え、興奮する犬とやっと早朝散歩を開始。
朝は空気が澄んでいて、歩いているだけなのにとても気持ちがいい。晴れている日しか散歩しないからなのだが、晴れている日の早朝は、体にいい影響しか与えないなぁ、と思うほど開放的で、素晴らしい。エチケット袋がいっぱいになるほどしたりしないが、犬も満足するらしく、帰ってくるとその場でおとなしく伏せている。
減量にも効果があり、2kg程度の減量には成功している。大台に乗っていたことでかなり体重計を恨めしく思っていたのだが、いまでは善きパートナーと化している。朝食も摂るようになったし、食事がおいしい。今までは「おいしい」なんて、朝から思うことなんて皆無だったのに。
すごく健康的になれる気がするので、これからも犬との散歩を楽しみたい。
ゆうき
コメントをお書きください