私は幼少の頃から映画が好きで、色んな作品を観て来ました。
休日は多い時で5作品・・・なんて事も。
そんな私の好きな映画の紹介をしたいと思います。
「サトラレ sato;ra-re TRIBUTE to a SAD GENIUS」
(劇場公開日 2001年3月17日)
映画の他にも、原作にあたるコミックやテレビドラマもあり、聞いた事のある方も多いのではないでしょうか?
1000万人に1人という確率で存在する彼らは、同時に例外無く想像を超える天才的な知能も有しており、通称“サトラレ”と呼ばれています。
口にしなくとも思った事が他者に伝わるため、政府はサトラレ達を守る為、本人に自らをサトラレだと気付かせないように保護しています。
サトラレは自分の思考が筒抜けである事など知る由もありませんし、人間に「恥」と言う感情がある以上その現実を容易に受け止められるはずも無く、知ってしまえば心を無にしたいと思うでしょう。
子供のように真っ直ぐな感情をぶつけられる人々の反応や、サトラレの家族の葛藤、サトラレの伴侶になる事の覚悟や愛情など、沢山の驚きや悲しみや喜び、そして美しいとは何かを教えてくれる良い作品だと思います。
他にもお勧めしたい映画は沢山あります。
「ビューティフル・マインド」「愛しのローズマリー」「竹取物語」「パフューム ある人殺しの物語」「真夏の方程式」「砂の器」「17歳のカルテ」「ブラック・スワン」「フォレスト・ガンプ 一期一会」「博士の愛した数式」等々・・・。
興味がありましたら是非観てみて下さい。
美優
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俊 (月曜日, 18 11月 2013 09:14)
映画に造詣がお深いとお見受けしました。
心がほのぼのとして、泣ける邦画を教えてください。