最近の日本のサッカーは強くなってるんだけど・・・

 半年ほど前から友人に欧州サッカーを熱く語られ、動画サイトでハイライトを見るようになりました。ちょうどブラジルでコンフェデレーションカップが開催されているので、今週はこのコンフェデレーションカップの一次リーグの内容についてです。

 まず、Aリーグ、Bリーグ共に飛び抜けて強い国(ブラジル、スペイン)が下馬評通り1位通過し、それ以外のチームが2次予選枠を取り合うような形でしたが、どちらのリーグも最下位は全敗でした。

 日本はAリーグ内ではFIFAランキングで最も低い順位で、それ以外の国は基本的に各上だったので、開催前から予選敗退するだろうなと思っていましたが、予想通りの結果に終わってしまいました。

 日本はブラジル戦では動きに精彩を欠いていたように思えますが、イタリア戦ではいい勝負ができていたように思えます。イタリアのある選手もインタビューで「少し日本を侮っていた」といった内容の発言をしており、勝利はしたものの、あまり点を取って勝利するイメージの無いイタリアが4点も取っており、日本も3点を取っており、序盤はリードを奪っていたので、日本のサッカーも徐々に動きがよくなっているように思えます。

 今回の1次予選のハイライトを見た限りでは、やはりFIFAランク上位の国は、パスや、連携のミスがほとんどなく、日本はそういったミスを突かれて攻め込まれたり、守備のミスによって失点することが多かったように思えます。

 攻撃部分については昔(2000年頃)の日本代表の動きからは想像もできないほど良くなったように思えます。ここ数年で日本の選手も欧州のリーグで活躍する選手が増えてきているので、その経験が攻撃に反映されているんだろうと思います。が、やはり連携、パスの精度がまだまだFIFAランク上位の国と比べると低いので、細かいミスをしないようになれば、更に上位の国ともいい勝負ができるようになると思います。

 

 他方のBリーグにはFIFAランキング138位のタヒチが初出場しました。Bリーグの他の国は日本よりランキングの高い国で、やはりタヒチも予選敗退でしたが、積極的に攻撃を行い、諦めずに試合を行う姿勢は非常に素晴らしいものだったと思います。

 観客もタヒチが攻めているときは応援し、攻められているときはブーイングを絶やさないという状態で、開催国はブラジルなのにホームのゲームと錯覚する程でした。

 

 明日から決勝トーナメントが始まるので、またハイライトを見るつもりですが、決勝は面白い試合になりそうです。

 

ふつうのおじさん

ひまわり工房へのお問合せ

石川県小松市園町ハ36番地1

小松織物会館1F

 

ひまわり工房

 

TEL:0761-24-3313

 

月曜日~金曜日

9:00~17:15

 

お問合わせはこちらから